ブライダルインナーの基礎知識 4
インナーは目に見えるものではないですから、こだわる必要がないと考える人も少なくないかもしれません。 でも、体に合ったブライダルインナーを着用することでウェディングドレスの見え方が大きく違ってくるとしたらどうでしょうか?
ブライダルインナーは、普段使いの下着とは着けた時の感覚がまったく違います。普段着使いのインナーはできるだけ着け心地を重視しますが、ブライダルインナーは綺麗なボディラインを出すため『きゅっ』と締め付ける感覚があります。
もともと、ウェディングドレスの下着は自分だけの『サムシングニュー』の新品をつけることが理想です。美しいドレスの下に使い古しの下着を着用していたら、少し残念ですよね。 また、特にレンタルドレスを着用する場合は、ドレスと肌が直接触れ合うことを避けるために、インナー着用はエチケットとされています。
バストにボリューム感を持たせたい方や脇のラインをスリムに整えたい方など、人によりニーズは様々ですが、KEA工房では必ず専門のアドバイザーがフィッティングを行ないますので、どのようなご要望でも必ず理想のラインに整えることができます。
もちろん、実際の挙式での動きも想定いたしますので、お辞儀をしたらインナーが見えてしまったとか、腕を上げたらインナーが下がってしまったなどということがないよう、KEA工房 ブライダルインナーサロンでは正しいフィッティングで流れにくい綺麗なバストラインへと整えます。
特にスレンダーなドレスほど「くびれ」が強調されがちですが、それを意識しすぎるばかりにウエストの位置が合ってなかったり、締め付けすぎてドレスにシワが寄ったりしてしまうケースも。
特にビスチェタイプは腰に合わせすぎると下がり胸気味になり、脇肉も目立ちやすくなるため、ケーキカットなど腕を挙げた際に非常に見た目が悪くなります。同じサイズでもお客様それぞれで必ずウエストの位置やバストトップの位置は異なりますので、ミリ単位での修正が必要なのです。
KEA工房のブライダルインナーサロンでは、肩幅や骨格の特徴、バストの位置や弾力性なども細やかにチェックしたうえで最適なインナーをご提供いたします。
最近のウェディングドレスの主流は、背中が大きく開いた肌の露出度の高いデザインのものが多く傾向にありますが、ふとした動きでそのインナーが見えてしまうようでは花嫁としての気品を失うことにもなりかねません。 ドレスの胸元が浮いてしまっていたり、ウエストを無理に締めすぎてドレスがシワにシワが寄っていたりすると、せっかくの綺麗なドレスや気品ある花嫁姿も台無しになってしまうばかりか、参列者としてもあまり気分の良いものではありません。通常見えないところだからこそ気を遣うのが気品ある女性の証、しっかりとドレスに見合ったブライダルインナーにこだわってみてください。
基礎知識 1 ブライダルインナー 基本の基本
基礎知識 2 ブライダルインナー 特徴と魅力
基礎知識 3 ブライダルインナー 種類と機能
基礎知識 4 ブライダルインナーって本当に必要?
基礎知識 5 既製品とオーダーメイドの違い
基礎知識 6 ブライダルインナーの選び方
基礎知識 7 購入前と購入後の注意点
KEA工房のブライダルインナーは各サロンでご試着いただけます。 サロンは完全予約制。 プロのフィッターがドレスを美しく着るためのアドバイスやボディラインを整えるフィッティングのアドバイスを行っています。 ぜひお気軽にお越しください。
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